着ぐるみ初陣は桶狭間
2010.05.14(朝日新聞)
【地元が発案、両雄キャラ/古戦場まつりで】
●緑区:おけわんこ 豊明市:よしもとくん
織田信長が今川義元を破った桶狭間の戦い(1560年)から450年。5、6月に古戦場跡がある名古屋市緑区と豊明市で開かれる記念行事を盛り上げようと、緑区では「おけわんこ」、豊明市では「よしもとくん」の着ぐるみが新たに完成した。「キャラ合戦」とばかりにそれぞれの地元の催しでお披露目される。
(前文引用)
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桶狭間PRへ初スクラム
2010.05.13(読売新聞)
合戦から450年、名古屋市緑区有松町と豊明市栄町
今年は桶狭間の戦いから450年。古戦場跡地と伝わる名古屋市緑区有松町で15、16日、豊明市栄町で6月5、6日に、恒例の「桶狭間古戦場まつり」が開かれる。両地区の間では、かつて跡地を巡り論争もあったが、今年初めて共同で観光地図を作成した。最近の歴史ブームにあやかり、一緒にPRに力を入れ、全国から観光客を呼び込もうという狙いだ。節目の年を迎えて、両地区は新たな一歩を踏み出した。
■旧跡紹介の地図作成
両地区は小高い丘をはさみ、直線で約850メートルの距離。合戦場や今川義元が討たれた場所が明確にわかっていないこともあり、歴史家の中でも諸説があった。(前文引用)
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古戦場保存会:信長と義元の銅像設置
緑区・古戦場公園で16日から一般公開
2010.05.13(毎日新聞)
◇地元のシンボルに
織田信長が今川義元を破った「桶狭間の戦い」から450年に合わせ、名古屋市緑区の桶狭間古戦場公園に古戦場保存会が信長と義元の銅像を設置した。会は「銅像は地元の悲願。シンボルにしたい」としている。16日の「古戦場まつり」から一般公開される。
地元有志から集まった寄付金約3000万円が銅像作りに充てられた。信長は長さ約3メートルのやりを持って戦に向かう姿で、迎え撃つ義元は長弓を持った座像で、ほぼ等身大。合戦時の地理や進軍状況などを石や道、池など示したジオラマ風の公園の中央に設置された。(前文引用)
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