５月６日　PHP研究所より、歴史街道発売！「桶狭間特集」



桶狭間古戦場保存会の顧問、梶野　渡氏が他の３人の歴史研究家と共にレポートを書いています。

この一冊で今までと違った桶狭間の戦いが見えてくる。

主な内容
「人間五十年 下天の内をくらぶれば 夢幻の如くなり…」。永禄三年(一五六〇)五月十九日早暁、尾張清須城。「敦盛」を舞うや、織田信長は電光のように城を発します。桶狭間の合戦です。駿河 の今川義元率いる二万五千の軍勢が迫る中、信長の手勢は僅かに三千。しかし油断した義元が桶狭間の窪地で休息中、迂回して接近した信長が風雨を衝いて奇 襲、義元を討った末は有名です。ところが…。最も信頼できる史料『信長公記』に従うと、通説は覆ってしまいます。すなわち信長は敵に姿を晒して接近、山 上の敵本陣を攻撃した、と。また桶狭間山の位置、信長の攻撃ルートも不明と、まさに謎だらけなのです。合戦から四五〇年、奇跡の逆転劇の真相に迫ります。 第二特集は「岩崎弥太郎と後継者たち」です。

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