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イベント : 定期講演会:「名古屋城本丸御殿の礎石と刻印」(10月30日)
桶狭間古戦場保存会 定期講演会
「名古屋城本丸御殿の礎石と刻印」
講師: 髙田祐吉
今回は桶狭間の戦いから離れて、名古屋城本丸御殿のお話しです。
現在再建中の本丸御殿ですが、消失してからこれまで、そこには礎石のみが残されていました。再建するにあたり名古屋城石垣の刻印研究の第一人者、髙田祐吉先生が調査をしたところ、石垣と同様、御殿の礎石にも築造に携わった大名達の刻印が刻まれていました。そこから読み取れる御殿築造の歴史、概要を髙田祐吉先生に解説して頂きます。
日 時: 2011年10月30日(日) 13:00~14:30
場 所: 桶狭間公民館(名古屋市 緑区 桶狭間神明1520)
参加料: 無料
保存会会員以外の方も参加できますので、お越し下さい。
主 催:桶狭間古戦場保存会
問い合わせ:波多野勝偉 052-621-7874
■講師略歴
氏名:髙田 祐吉
略歴:
岐阜市加納の生まれ(昭和2年)。現在緑区大高町に在住
北京工業専門学校採鉱科在学中終戦
名古屋専門学校法政科卒業
名古屋第二検察審査会事務局長(裁判所)退職(昭和63年)
著 書:
「名古屋城石垣の刻紋」 名古屋城叢書2
「名古屋城石垣の刻印が明かす築城秘話」 文化財叢書第95号
「名古屋城天守台石垣の刻紋」 名古屋城振興協会30周年記念
特に名古屋城石垣の刻印に関する調査研究に造詣が深い。
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