桶狭間古戦場保存会
 
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設立趣旨


設 立 趣 旨   
 

1.趣旨

緑区桶狭間地区では桶狭間の戦い450年を節目に、平成20年3月桶狭間古戦場保存会が設立され、桶狭間の戦いに関する史跡・記録・伝承の保存、整備、啓発を促進し、歴史を活かした観光まちづくりを目的にして次の事業を任意団体として実施してきました。
 
① 桶狭間の戦いに関する史跡の保存と整備、
② 桶狭間の戦いに関する伝統行事の継承 と活性化、
③桶狭間の戦いに関する情報の収集、
④ 史跡観光施設の計画及び整備の促進・管理、
⑤ 観光及び史跡保存団体との連絡・調整、
⑥ その他目的達成に必要な事業
 
一連の活動を積み上げることによって、桶狭間古戦場公園に日本で初めて「織田信長・今川義元2体の銅像」が建立され、日本各地から観光訪問客が急増するなど大きな成果が得られております。今後は積み上げてきた実績をもとに、おもてなしの心で迎える住民のボランティア組織の充実と観光商品の開発やきめ細かい情報提供などを強化したいと考えており、その基地となる観光案内所(資料館含む)の開設・運営などが新たな課題となっています。   その実現と継続には従来のような会費や寄付および事業収入、会員や住民の個人的奉仕のみで賄っていた手法では限界であり、国や地方公共団体からの助成金や事業を受託し、活用することが必要不可欠であります。このために特定非営利活動法人桶狭間まちづくりと桶狭間古戦場を保存する会を設立することとしました。  近年、観光による地域活性化を目指す観光地域づくり支援事業も幅広く展開されていますので、当地域の条件に適合するメニューに応募し活用を目指します。


2.申請に至るまでの経過

桶狭間の戦い450年(平成22年)までに桶狭間古戦場のシンボル「信長・義元2体の銅像」建立を目指し、地元諸団体と住民有志によって桶狭間古戦場保存会設立の機運が高まり、住民賛同者46名が発起人となり歴史の継承と観光を合言葉に平成20年3月設立されました。  現時点、会員は個人350人と6団体で構成されており、そのまま継承する予定です。 主な活動実績は次のとおりです。
 
① 「桶狭間古戦場まつり」を毎年実施(桶狭間の戦い5月19日直近の日曜日)
② 桶狭間古戦場公園に織田信長、今川義元2体の銅像を建立(住民からの募金)
③ 桶狭間の戦い450年事業に参画(名古屋市の各種記念事業、古戦場公園改修)
④ 近隣小学校の総合学習(歴史講座と武具解説6年生)への協力(毎年開催)
⑤ ゆるキャラおけわんこ関連グッズ、Tシャツ、サブレ等観光商品開発と販売
⑥ 平成28、29年度名古屋市「武将観光情報発信事業」へ地元窓口として協力。
 
平成29年10月 2日
 
特定非営利活動法人 桶狭間まちづくりと桶狭間古戦場を保存する会


 





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